2009年12月24日

”ヒイラギ”のおはなし

クリスマスケーキの飾りや装飾品としてよく見かける“ヒイラギ”ですが、
節分の際にも魔よけとしてイワシの頭と一緒に玄関に飾られます。
どちらも“ヒイラギ”ですが、実はこの2つは全く別の種類なのです。 





★クリスマスのヒイラギは2種類あって、

1つ目は、正式名称を「セイヨウヒイラギ」です。
別名で「クリスマスホーリー」「イングリッシュホーリー」「ヒイラギモチ」といいます。 
モチノキ科(クロガネモチと同じ仲間)です。
ヨーロッパ原産で11〜12月に赤い実が付きます。
葉の付き方は、互生です。 
 


2つ目は、「チャイニーズヒイラギ」です。
別名「ヒイラギモドキ」「ヒイラギモチ」と言います。
中国原産で11〜12月に赤い実が付きます。
葉の付き方は、互生です。
葉は、ギザギザが少なく、もっちりしている印象です。


※日本では、「セイヨウヒイラギ」も「チャイニーズヒイラギ」も
「ヒイラギモチ」と呼んでいることが多いです。






★節分のヒイラギは

 
正式名称を「ヒイラギ」といい、
モクセイ科(キンモクセイと同じ仲間)です。
日本原産で7〜8月に黒い実が付きます。
葉の付き方は、対生です。 





図に表すと葉のつき方の違いがハッキリわかります。
  

この違いを頭に思い浮かべながら
クリスマスの絵や飾りの“ヒイラギ”を見てみましょう!!

赤い実なのに対生のものを見かけませんか??
意外と間違っているものが見受けられます。


ちなみに、ヒイラギの最大の特徴はギザギザの葉っぱですが、
これは若いうちだけで、老木になるとギザギザを失い、丸くなります。

気づいていましたか??植物も人間も同じですね♪



 
あなたもみどりの虫めがねで“どの”ヒイラギか確認してみましょう!!

ニックネーム midori at 18:34| Comment(19) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

クロガネモチのおはなし

クロガネモチのおはなし 

緑の葉っぱに、赤い実が“たわわ”に実っている樹を公園や街路樹等でよく見かけます。
クリスマスにピッタリな色合いで、とてもにぎやかですね。
よくツグミやヒヨドリが実を食べているのを見かけます。

DSC_1908.jpg



クロガネモチ実 (5).jpg

名前の由来は、葉柄(葉と枝をつなぐ細い部分)が
黒紫色をしている(黒鉄)ことと、
樹皮から「とりもち」を取ったこと(もち)から来ているそうです。



あなたも“みどりの虫めがね”で、自然のクリスマスカラーを見つけてみませんか??

ニックネーム midori at 10:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

バラのおはなし

私たちが指定管理者として管理・運営を行っている
横須賀市ヴェルニー公園からです!!


12
月〜2月はバラにとって、来年春に花を咲かせるためとても大切な時期です。
12月中旬〜1月の間に春の開花のための肥料を与えます。
寒肥(かんぴ)といいます。
牛フン、骨粉、油粕、過リン酸石灰、溶成リン肥料などをブレンドして施肥します。
 
(ホームセンター等で手に入るバラ専用の肥料でも大丈夫です。)

CIMG6575.JPG

●ブレンド肥料を与える場合株の周り40cmくらいの所に深さ30cmほどの穴を開けその中に肥料を入れて土をかぶせて埋め戻します。
鉢植えの場合は株の周りにすき込んであげてください。 
有機肥料を与えることで土の中の微生物が増え、ふかふかの土になります。
バラのためにも、土のためにも大切な作業ですので寒さに負けずがんばりましょう!
ニックネーム midori at 10:30| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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